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SWELLとAFFINGER7を両方買ってわかった違い【挫折した俺の本音比較】

【PR】この記事には広告を含む場合があります。
SWELLとAFFINGER7の比較

SWELLとAFFINGER7、どっちを買うべきか。その答えを探して、この記事にたどり着いたんだろう。

だったら最初に聞かせてくれ。比較記事を読むの、これで何本目だ?

夜、PCを開いて「今日こそ決める」と意気込んだのに、気づけばまた新しい比較記事を検索している。ブラウザのタブは増えていく。

決済ボタンの手前まで進んでは、そっとページを閉じる。違うか?

Xで、こんな投稿を見かけた。

SWELLとAFFINGERの比較記事を2週間読み続けて、まだ決められない。その間記事は0本。何やってるんだろう私

X(Twitter)の投稿より要約(ブログ歴6ヶ月・兼業ブロガー)

笑えなかった。昔の俺が、そのまんまそこにいたからだ。

申し遅れた。きたいちだ。WordPressブログ歴5年、そしてSWELLとAFFINGER、両方に金を払った人間だ。

先に白状しておく。俺はAFFINGERを使いこなせずに挫折し、SWELLに乗り換えてようやくブログが軌道に乗った。

だからこの記事は、公式サイトの受け売りでも、きれいごとの機能レビューでもない。挫折込みの、本音の比較だ。

ひとつ最初に共有しておく。2026年6月、AFFINGERは最新版のAFFINGER7(ACTION7)にバージョンアップした。旧版のAFFINGER6は新規販売を終了している。

だからこれから買うなら、選べるのはAFFINGER7だ。この記事もAFFINGER7を前提に比較する。

ただし正直に言っておくと、俺が使い込んで挫折したのは前身のAFFINGER6だ。

AFFINGER7はその正統進化版で、ブロックエディタ対応の強化やAIサポートプラグインが加わった一方、「設定項目が多くて自由度が高い」という根っこの性格は変わっていない。

だから俺の体験談は、7を選ぶあなたにもそのまま効く。安心して読み進めてくれ。

価格・操作性・収益化機能・デザイン・SEO・サポート。あなたが知りたいことは、出し惜しみせず全部比較する。

ただし、ひとつだけ先に言わせてくれ。あなたが決められないのは、比較情報が足りないからじゃない。本当の理由はもっと手前にある。その話も中盤でする。

読み終わる頃には、あなたのテーマ選びは今日で終わっているはずだ。

目次

【結論】SWELLとAFFINGER7の比較早見表|迷っているならこの基準で選べ

SWELLとAFFINGER7の比較早見表|迷っているならこの基準で選べ

まず結論からいく。長い前置きは抜きだ。

先に答えを言っておく
  • 迷って手が止まっている初心者〜中級者 → SWELL
  • 広告管理・カスタマイズを細かく作り込みたい中上級者 → AFFINGER7

理由を一言でいえば、SWELLは「記事を書くこと」に集中させてくれるテーマで、AFFINGER7は「収益サイトを作り込むこと」を極められるテーマだからだ。

まず全体像を表で見てくれ。

スクロールできます
項目SWELLAFFINGER7
価格(税込)17,600円(買い切り)14,800円(EX版は26,800円)
操作性ブロックエディタ完全対応。直感的設定項目が膨大。慣れるまで時間が必要
収益化機能必要十分でシンプル広告一元管理・計測・ABテストが強力
カスタマイズ性シンプル寄り。自由度は譲る自由度は桁違い。作り込める
デザインシンプル・洗練系が得意「稼ぐサイト」系の作り込みが得意
SEO・表示速度高水準(差はつかない)高水準(差はつかない)
サポート・情報量シェアNo.1で情報豊富+購入者フォーラム公式マニュアルが充実。自力解決型
向いている人記事を書くことに集中したい人広告運用・カスタマイズを楽しめる人

……と、ここまでなら他の比較記事にも書いてある。

だが頼むから、この早見表だけ持ち帰って閉じないでくれ。理由を知らずに結論だけ真似ると、昔の俺と同じ失敗をする。俺はその失敗で半年溶かした。

AFFINGER7の方が2,800円も安いじゃん!安い方でよくない?

その選び方が一番危ない。値段の差より、もっとデカい「見えないコスト」の話をこれからする

SWELLとAFFINGER7を7項目で徹底比較【両方使った本音】

SWELLとAFFINGER7を7項目で徹底比較【両方使った本音】

ここからは7つの項目で本気の比較をしていく。繰り返すが、俺は両方に金を払っている。

だから公式の宣伝文句じゃなく、「実際に使ったらこうだった」で書く。良いところも、痛いところも、両方だ。

  • ① 価格・コスパ|② 操作性・書きやすさ|③ 収益化機能
  • ④ デザイン|⑤ SEO・表示速度|⑥ サポート・情報量
  • ⑦ 購入方法と購入前の注意点

① 価格・コスパ|差額2,800円の本当の意味

価格・コスパ|差額2,800円の本当の意味

本体価格はAFFINGER7が2,800円安い。ただし「どっちが安いか」は決め手にならない

SWELLは17,600円(税込・買い切り)、AFFINGER7は14,800円(税込・買い切り)。バージョンが6から7に上がっても価格は据え置きだ。

どちらも一度買えば使い続けられる買い切り型で、数字だけ見ればAFFINGER7に軍配が上がる。だが、ここには続きがある。

SWELLは追加の有料プラグインが要らない。

広告タグ管理も目次も、テーマの標準機能で完結する。

一方AFFINGER7は、タグ管理の上位版や「すごいもくじPRO」など、本気で使い込むほど有料の追加プラグインが視野に入ってくる設計だ。さらに上位のEX版は26,800円。

つまり「作り込む人」の総額は、SWELLを超えていく可能性がある。逆に言えば、標準機能の範囲で使うならAFFINGER7は安い。

どこまで使うかで答えが変わるわけだ。

そしてSWELL側の痛いところも正直に言う。SWELLにはセールも割引も特典文化もない

AFFINGER7には「SUGOI MOKUJI(すごいもくじ)[LITE]」やAIサポートプラグインなどの購入特典が付く(内容は時期で変わるから公式で確認してくれ)。

Xでもこんな声を見かけた。

SWELLの17,600円は正直高い。セールもないし、踏ん切りがつかない

X(Twitter)の投稿より要約(テーマ購入検討中のブロガー)

この感覚は正しい。1万7千円は決して安くない。ただ、あえて一つだけ言わせてくれ。セールがないってことは、いつ買っても損しないってことでもある。

買った翌週にセールが始まって枕を濡らす日は、SWELLでは来ない。そして「高いかどうか」は本体価格だけでは決まらない。

この話の続きは、後半の実測データのところでケリをつける。

複数サイトでの使い回しは?(ライセンスの細かい話)

SWELLは100%GPLテーマで、自分が所有するサイトなら複数サイトに使い回せる。

AFFINGER7も自分のサイトへの複数利用はOKだ。ただし、他人のサイトを制作して納品するようなクライアントワークでは、両テーマとも規約・追加ライセンスの確認が必要になる。

副業で「自分のブログに使う」だけなら、どちらも1ライセンスで困ることはない。

② 操作性・記事の書きやすさ|ここが両者の最大の分かれ目

操作性・記事の書きやすさ|ここが両者の最大の分かれ目

記事の書きやすさはSWELLの圧勝だ。そしてこの項目こそ、両テーマの性格が一番はっきり出る

SWELLはブロックエディタ(WordPressの標準エディタ)に完全対応している。ふきだし、ボックス、リスト装飾、全部サイドバーからワンクリックだ。

俺がSWELLに切り替えた初日のことは今でも覚えている。装飾ブロックを並べたサイドバーを見て、最初に出た言葉が「え、これだけでいいの?」だった。

AFFINGERでショートコードの一覧表とにらめっこしていた、あの時間はなんだったんだ。

一方のAFFINGERは、設定とカスタマイズの項目が膨大だ。

俺が買い込んだのは前バージョンの6だが、買った直後、専用管理メニューとカスタマイザーの項目の多さに圧倒された。

目当ての設定がどの階層にあるか分からない。最初の1週間は、記事を書く時間より「設定を探す時間」の方が長かった

誇張じゃなく、本当に。

公平のために言っておく。最新のAFFINGER7ではブロックエディタ(Gutenberg)対応が強化され、「デザインカード」など新しいブロックも追加された

当時の俺がうなっていた頃より、装飾は確実に書きやすくなっているはずだ。

それでも「項目が多くて自由度が高い」という根っこの性格は7でも健在で、最初の学習コストがSWELLより高いのは変わらない。

実際、同じ乗り換え組からはこんな声が多い。

AFFINGERからSWELLに乗り換えたら、記事装飾の時間が半分以下になった。もっと早く決断すればよかった

X(Twitter)の投稿より要約(WordPressブログ歴1年・副業ブロガー)

SWELLは初期設定がわかりやすくて、テーマ変更後すぐに記事を書き始められた。マニュアルを読み込まなくても直感で使える

X(Twitter)の投稿より要約

俺ひとりの感想なら「お前が不器用なだけだろ」で終わる話だが、世間の声もだいたい同じ方向を向いている。

とはいえ、だ。「操作が簡単=偉い」と決めつけるのはまだ早い。次の項目を見ると、評価がひっくり返る人もいるはずだ。

つまり、書くスピードを取るならSWELL、ってことですか?

焦るな。次の「収益化機能」を見ると、AFFINGERの設定の多さが「武器」に見えてくるはずだ

③ 収益化機能|ここはAFFINGER7の独壇場

収益化機能|ここはAFFINGER7の独壇場

「稼ぐための機能」の品揃えは、AFFINGER7が明確に上だ。SWELL派の俺でも、ここは認めるしかない。

AFFINGER7には、広告タグの一元管理、クリック率の計測、ABテストといった、アフィリエイトの実戦で効く機能がそろっている。

最新版では「AFFINGERタグ管理マネージャー4」やアクセス解析の「PVモニター2」も特典として付くようになった。

俺が挫折したテーマの系譜だと知った上で聞いてほしいんだが、AFFINGERの広告管理機能を初めて使った時、俺は素直に感動した

記事に散らばった広告タグを一括で差し替えられる。案件が終了した時の貼り替え作業が、一瞬で終わる。

アフィリエイトを本気でやる人間にとって、これは本当に強い。

AFFINGERの広告管理とABテストは一度使うと手放せない。収益サイトを量産するならこれ一択

X(Twitter)の投稿より要約(アフィリエイト歴3年・専業ブロガー)

専業でやっている人ほど、この機能群を高く評価する。これが実態だ。

じゃあSWELLはどうかというと、広告タグ管理やABテスト機能は標準で「ある」。ブログ運営に必要十分な水準だ。

ただ、計測の細かさや広告運用の作り込みでは、AFFINGER7に及ばない。

ここは譲れない事実として書いておく。

ただし、ひとつだけ覚えておいてほしいことがある。「機能があること」と「使いこなせること」は、まったくの別問題だということだ。

この一文の意味は、記事の中盤で嫌というほど分かる。

④ デザイン|「シンプル洗練」のSWELL、「作り込む」のAFFINGER7

デザイン|「シンプル洗練」のSWELL、「作り込む」のAFFINGER7

デザインは優劣じゃなく方向性の違いだ。シンプル洗練系ならSWELL、「稼ぐサイト」風の作り込み系ならAFFINGER7

SWELLは、凝った装飾をしなくても整って見える。デモサイトの着せ替えも簡単で、開設初日からそれなりに様になる。

「デザインに時間をかけたくないが、ダサいのは嫌だ」という人間にはありがたい設計だ。

AFFINGER7は逆だ。装飾パーツの種類はSWELLより豊富で、カスタマイズの自由度は桁違い。

7で追加された「デザインカード」も含め、ボタンひとつ、ランキング表ひとつまで自分色に作り込める。

カスタマイズ自由度で比べたら、SWELLはAFFINGER7に勝てない

これもSWELL側の弱点として、はっきり書いておく。

AFFINGERはカスタマイズの自由度が桁違い。デザインも収益導線も自分の思い通りに作り込める。時間をかける価値はある

X(Twitter)の投稿より要約

この声に俺も同意する。時間をかける価値は「ある」。ただし、時間は確実に「かかる」。

この2つはセットだ。片方だけ見て買うと事故る。

それともう一つ、デモサイトの印象だけで決めるのはやめておけ。あの美しいデモは「テーマの実力」というより「作った人の実力」だ。

無料テーマ時代の俺は、カッコいいデモに憧れてカスタマイズ沼に1ヶ月沈み、記事を1本も書かなかった。

デモはあなたの未来のサイトじゃない。

あなたのサイトを作るのは、あなたの記事だ。

⑤ SEO・表示速度|正直に言う、ここで差はつかない

SEO・表示速度|正直に言う、ここで差はつかない

SEOと表示速度は、どちらも十分に高水準。この項目で勝敗は決まらない。がっかりさせたなら悪いが、これが実態だ。

両テーマとも内部対策・高速化への取り組みは現代の水準を満たしていて、「SWELLだから順位が上がる」「AFFINGERだからSEOに強い」なんてことは起きない。

比較記事の中には、わずかな計測差を「圧倒的に速い!」と書き立てるものもあるが、ああいう微差は計測のたびに入れ替わるレベルの話だ。

順位を分けるのはテーマじゃなく、記事の質。これは俺の実感でもある。

何せ俺は、SEO知識ゼロで100記事書いて検索流入ほぼゼロを達成した男だ。あの頃の俺のサイトは、どんな神テーマを着せても圏外だっただろう(笑)。

逆に言えば、「SEOに強いのはどっちか」を延々と調べている時間そのものが、判断軸がズレてるサインかもしれない。

表示速度も同じだ。プラグインを20個以上ぶち込んでPageSpeed Insightsのスコア18点を叩き出した俺が断言する。

サイトを遅くする犯人は、だいたいテーマじゃなく使い方だ。

えっ、じゃあSEO最強のテーマってどれなの?

……いまの話聞いてた? テーマじゃなくて記事で決まるって言ったでしょ…

⑥ サポート・情報量|困った時に「答えが見つかるか」

サポート・情報量|困った時に「答えが見つかるか」

「ググって解決したい人」はSWELL、「マニュアルを読み込んで自力解決できる人」はAFFINGER7でも困らない

SWELLはWP-Searchの調査で国内有料テーマシェアNo.1だ。

で、この「シェアNo.1」って数字、何がうれしいのか分かるか? 自慢げに貼れるバッジのことじゃない。

使っている人が多い=困った時に検索すれば、誰かがもう答えを書いてくれている確率が高いってことだ。

初心者にとって、これは機能の多さより重要だと俺は思っている。

さらにSWELLには購入者限定のフォーラムSWELLERS’がある。俺が実際に質問を投げた時は、24時間以内に回答がついた。

困った時に「聞ける場所がある」という安心感は、深夜にエラー画面と二人きりになった経験のある人間なら分かるはずだ。

AFFINGER7はどうか。こちらは公式マニュアルのボリュームが圧倒的で、歴史が長いぶん「稼ぐ系ブロガー」の実践情報も大量に蓄積されている。

文化としては「自力解決型」だ。調べて、読み込んで、自分で答えにたどり着ける人なら、情報が足りなくて詰むことはまずない。

どっちのサポート思想が合うかは、あなたの性格次第というわけだ。

ちなみに「買った後に開発が止まったらどうしよう」という不安もあるだろうが、AFFINGERは6から7へと正統進化を続けているし、SWELLも更新が活発だ。

両テーマのアップデート通知を1年以上観察してきたが、どちらも現時点で開発停止のリスクは低いと見ている。

ここは両者とも安心していい。

⑦ 購入方法と購入前の注意点|返金はどちらも不可

購入方法と購入前の注意点|返金はどちらも不可

最後に、買う直前の実務的な話と、絶対に知っておくべき注意点だ。

SWELLは公式サイトからの直販で、クレジットカード決済。俺の場合、決済からダウンロード、テーマの有効化までだいたい10分で終わった。

拍子抜けするほどあっさりだ。

AFFINGER7は公式のSTINGER STOREか、infotop(インフォトップ)という決済代行サイト経由で購入する。

俺はinfotop経由で買ったんだが、正直に言うと、初めて見る決済画面の雰囲気に最初ちょっと戸惑った。

「……ここ、大丈夫なやつか?」と画面の前で3分固まった。

大丈夫だ。infotopは老舗の正規ルートで、AFFINGERの販売経路として長年使われている。

怪しい画面に見えても、ビビらなくていい(笑)。

購入特典として「SUGOI MOKUJI[LITE]」やAIサポートプラグインなどが付くのも覚えておくといい。

特典内容は時期で変わるから、最新情報は公式で確認してくれ。

そして、ここが一番大事だ。SWELLもAFFINGER7も、購入後の返金はできない

デジタル商品の性質上、これはどうしようもない。

「試しに買って、合わなかったら返品」が効かない買い物だ。

だからこそ、だ。スペック表を何往復もする前に、次の章の話を聞いてから決めてほしい。

あなたが決められない本当の理由の話だ。

比較表を何回見ても決められない本当の理由

比較表を何回見ても決められない本当の理由

さて、ここまでで7項目の比較が終わった。価格、操作性、収益化機能、デザイン、SEO、サポート、買い方。

情報としては、もう十分すぎるくらい揃ったはずだ。

で、あなたはもう決められたか?

もし「うーん……」と唸っているなら、思い出してほしい。比較記事を読み終わるたびに「で、結局どっちなんだ?」ってなったこと、これまでに何回あった?

Xで「SWELL AFFINGER どっち」と検索してみるといい。

「結局決められない」「読むほど迷う」という声が、いくらでも出てくる。

つまり、あなたが優柔不断なわけでも、情報が足りないわけでもない。比較表をいくら眺めても決められないのには、構造的な理由があるんだ。

その理由を説明するために、俺の一番カッコ悪い話をさせてくれ。

俺がAFFINGERで挫折した本当の原因

俺がAFFINGERで挫折した本当の原因

5年前の俺は、無料テーマのカスタマイズ沼から這い出したばかりだった。

「本気で稼ぐならAFFINGER」ネットのあちこちでその評判を見て、俺は深夜のテンションで決済ボタンを押した。

「これで俺も稼ぐ側だ」と、本気で思っていた。

購入した夜、意気揚々と管理画面を開いた。専用メニューを開く。カスタマイザーを開く。スクロールする。……スクロールする。……まだ項目がある。

目当ての設定がどの階層にあるのか分からず、マウスを持つ手が止まった

結局その夜、記事は1文字も書いていない。翌日も、その翌日も同じだった。

最初の1週間は、記事を書く時間より「設定を探す時間」の方が長かった。

「これを全部理解すれば最強のサイトが作れるはずだ」そう自分に言い聞かせながら、俺は記事を書くために買ったテーマで、記事を書かない日々に逆戻りしていた。

気づけば半年。増えたのは記事数じゃなく、ブックマークに溜まったAFFINGERカスタマイズ解説記事の数だった。

当時の俺と同じ場所でつまずいている声は、今もXにある。

AFFINGERの設定項目が多すぎてどこから手をつけていいかわからない。高い金払ったのに挫折しそう

X(Twitter)の投稿より要約(ブログ開設1ヶ月目のWordPress初心者)

この気持ち、痛いほどわかる。俺も同じ場所でつまずいた。

だがな、声を大にして言いたい。これはAFFINGERが悪いんじゃない。「全部使いこなそう」とする入り方が間違いなんだ

半年経ってようやく、俺は認めた。悪いのはテーマじゃない。

「高機能だから」という評判だけで、「自分がそれを使いこなせるのか」「自分は何に時間を使いたいのか」を一度も考えずに買った、俺自身だ

判断軸を持たずに買い物をした。失敗の原因は、それがすべてだった。

えっ、じゃあAFFINGERって地雷なの?

違う。「判断軸を持たずに買う」のが地雷なんだ。現にAFFINGERで月7桁稼ぐ人は大勢いる。その事実から目をそらすな

口コミを並べて見えた「テーマ選びの本質」

口コミを並べて見えた「テーマ選びの本質」

俺の失敗談だけなら「お前個人の話だろ」で済む。

だから今回、この記事を書くにあたって両テーマの口コミを集めて並べてみた。すると、面白いことに気づいた。

SWELLへの不満は「買う前の話」に集中している。AFFINGERへの不満は「買った後の話」に集中しているんだ。

SWELLの不満は「高い」「セールがない」。つまり財布の問題で、買ってしまえば消える類のものだ。

対してAFFINGERの不満は「設定が複雑」「使いこなせない」。買った後に始まる問題だ。

褒められ方もきれいに対称で、SWELLは「書きやすい」「直感的」、AFFINGERは「稼ぐ機能がすごい」「カスタマイズが自由」。

これが何を意味するか、もう見えてきたんじゃないか。

SWELLとAFFINGERは「優劣」の関係じゃない。「性格」が違うだけだ。だから性能を比較する限り、この勝負には永遠に決着がつかない。

比較記事を100本読んでも決められないのは、当たり前だったんだ。土俵そのものが間違っているんだから。

あなたに必要なのは、もっと詳しい比較表じゃない。

「自分は、そのテーマで記事を書き続けられるか?」テーマ選びの判断軸は、これひとつだ。

考えてもみてくれ。あなたが本当に怖いのは、1万円台の出費そのものか? 違うだろ。

テーマ選びに失敗して、時間とやる気を失うことのはずだ。

そしてあなたが本当に欲しいのは「最強のテーマ」じゃない。テーマのことなんか忘れて記事に没頭して、ブログで成果を出している未来の自分だ。

だったら、選ぶ基準は「どっちが高機能か」じゃない。「どっちなら、自分の手が止まらないか」だ。

私、性能ばかり比べてました……。「自分が書き続けられるか」なんて、考えたこともなかったです

ほとんどの人がそうだ。比較記事がスペックの話しかしないからな。でも気づけた今のあなたは、もう迷わない

判断軸は「書き続けられるか」。実測データで答え合わせをしよう

判断軸は「書き続けられるか」

「書き続けられるか、って言われても抽象的だな」と思ったか? 安心してくれ。これは精神論じゃない。

「あなたはブログのどの作業に時間を使いたいか」という、具体的な話に置き換えられる。

そしてここからは、数字で答え合わせをする。

同じ記事を両テーマで5本ずつ書いて、時間を測ってみた

同じ記事を両テーマで5本ずつ書いて、時間を測ってみた

気になって、実際に検証してみたことがある。同じ構成の記事を、SWELLとAFFINGERで5本ずつ。ストップウォッチ片手に、だ。

我ながら暇かと思ったが、これが面白い結果になった。

検証の条件(2025年1月実施・AFFINGER6で計測)
  • 同じ文字数・同じ装飾パターン(ふきだし・ボックス・比較表入り)の記事を両テーマで5本ずつ執筆
  • 執筆開始から装飾完了までの所要時間を計測し、平均を算出

結果はこうだ。SWELLが1記事平均2時間15分。AFFINGERが1記事平均3時間。差は1記事あたり約45分だった。

差が生まれた場所ははっきりしている。SWELLは装飾がサイドバーからワンクリックで終わるから、迷う時間がない。

AFFINGERは装飾の選択肢が多くて「どれを使うか」で迷う時間と、タグや専用ブロックを「探す時間」が毎回発生した。

自由度の高さが、書くスピードでは逆に効いてくるわけだ。

1記事45分。月に10記事書くなら、月間で約7.5時間の差になる。記事2〜3本ぶんの時間が、装飾の操作だけで消えていく計算だ。

ここで①の価格の話を回収しよう。「SWELLは2,800円高い」確かにそうだ。

だが執筆型のブロガーにとっては、その差額で毎月7.5時間を買い戻せるとも言える。

あなたの時給がいくらかは知らないが、初月で元が取れる計算になる人がほとんどじゃないか。

ひとつ正直に補足する。この検証をやったのは2025年1月、まだAFFINGER6の時代だ。

さっきも言ったとおりAFFINGER7はブロックエディタが強化されたから、装飾スピードの差は当時より縮まっている可能性がある。

それでも「選択肢が多い=何を使うか迷う時間が生まれる」という傾向は、多機能が売りのAFFINGER7でもそう簡単には消えない。

数字そのものより、「自由度の高さは、書くスピードと引き換えになる」という構造を持ち帰ってくれ。

そしてここを省くと嘘になるから、ちゃんと書く。

AFFINGERは広告の貼り替え・管理作業では、逆にSWELLより時短になる場面があった

広告タグの一元管理が効くからだ。つまりこの実測データの本当の結論はこうなる。

  • 「記事を書く時間」が長い人(執筆中心のブログ運営)→ SWELLが時短
  • 「広告を運用する時間」が長い人(案件の差し替え・ABテストが日常)→ AFFINGERが時短

あなたのブログ運営は、どっちの時間が長くなりそうだ?それが、あなたの答えだ。

一番高くつくのは「迷ったまま書かない時間」

一番高くつくのは「迷ったまま書かない時間」

最後に、価格の話でも機能の話でもない、一番大事なコストの話をする。

冒頭で紹介した「比較記事を2週間読み続けて、記事は0本」という声を覚えているか。テーマの性能差なんて、正直、月数時間の話だ。だが迷ったまま書かない2週間は、記事ゼロ本ぶんの損失だ。

どんな高性能テーマも、書かれなかった記事を検索上位には押し上げてくれない。

テーマ選びで止まっている時間こそが、ブログ運営で一番高くつく出費なんだ。

「じゃあ、とりあえずどっちかで始めて、合わなかったら乗り換えればいいや」と思ったか? その手は、あまりおすすめしない。

記事数が増えてからのテーマ乗り換えは、装飾の修正作業が想像の10倍しんどい。

俺はAFFINGERからSWELLに移行した時、過去記事の装飾を1本ずつ直す作業で連休を1つ潰した。

SWELLにはAFFINGER用の乗り換えサポートプラグインが公式配布されていて表示崩れをある程度緩和してくれるが、あれは応急処置であって魔法じゃない。

記事が少ない今のうちに、正しい軸で決める。それが一番安上がりだ

テーマ選びに1ヶ月迷うくらいなら、その時間で記事を3本書いた方がいい。これは5年間の遠回りから絞り出した、俺の本音だ。

テーマ選びのゴールは「買うこと」じゃない。「記事を書き始めること」だ。これだけは忘れるな

【タイプ別の答え】あなたはSWELLとAFFINGER7のどっちを買うべきか

【タイプ別の答え】あなたはSWELLとAFFINGER7のどっちを買うべきか

判断軸は手に入った。あとは答え合わせだ。

それぞれのチェックリストを見て、自分に当てはまる数を数えてみてくれ。2つ以上当てはまった方が、あなたのテーマだ

SWELLが合う人|「記事を書くこと」に集中したいあなたへ

SWELLが合う人|「記事を書くこと」に集中したいあなたへ
  • 装飾やCSSを調べる時間をなくして、執筆に集中したい
  • カスタマイズの作り込みより、記事数を増やすことを優先したい
  • 困った時は、検索やフォーラムでサクッと解決したい
  • デザインはシンプル・洗練系が好み
  • テーマ選びを今日で終わらせて、明日から記事を書きたい

2つ以上当てはまったなら、あなたは「書くことに集中したい」タイプだ。

迷って手が止まっているなら、SWELLを選んでおけば後悔しない。

俺自身、SWELLに変えてから一番変わったのは、テーマのことを考えなくなったことだ。

夜PCを開いたら、設定画面じゃなく下書きの続きを開く。装飾で手が止まらない。気づいたら公開ボタンを押している。

道具の存在を忘れられる。それが道具への最高の褒め言葉だと、俺は思っている。

価格は17,600円(税込・買い切り)で、返金はできない。

だからこの記事をここまで読んで、「自分は書くことに集中したいタイプだ」と納得できた人だけ進んでくれ。

AFFINGER7が合う人|「収益サイトを作り込むこと」を楽しめるあなたへ

AFFINGER7が合う人|「収益サイトを作り込むこと」を楽しめるあなたへ
  • 広告の差し替え・クリック計測・ABテストを武器にしたい
  • カスタマイズ作業そのものを「楽しい」と感じられる
  • 設定を調べる時間を「投資」と割り切れる
  • 「稼ぐサイト」風の作り込んだデザインが好み
  • アフィリエイトで複数サイト展開も視野に入れている

2つ以上当てはまったなら、あなたは「作り込みを楽しめる」タイプだ。AFFINGER7はあなたの最強の相棒になる。

俺はAFFINGERで挫折した人間だ。その俺が言うんだから、逆に信じてほしい。

AFFINGERで成果を出している人を、俺は何人も知っている。彼らに共通するのは「設定をいじる時間を楽しんでいる」ことだ。

俺にとって沼だったものが、彼らにとっては遊び場だった。

あなたがそのタイプなら、広告管理もABテストも、あの膨大な設定項目も、全部が武器に変わる。

14,800円(税込・買い切り)で、まずは通常版で十分だ。EX版(26,800円)は使い込んで物足りなくなってからで遅くない。

やべー、俺どっちも良く見えてきた!両方買えば最強じゃね?

3万円超えるよ…? それより上のチェックリストで、自分がどっちのタイプかを数えなよ…

購入前の最終チェック|よくある質問と不安をぜんぶ潰す

購入前の最終チェック

タイプは決まった。あとは、ポチる直前に頭をよぎる「でも……」を全部潰しておこう。

あなたが聞きたいであろうことを、先回りして答えておく。

完全初心者でもSWELLを使いこなせる?

使いこなせる、というより「使いこなす」という発想が要らないのがSWELLだ。ブロックエディタで直感的に書けるし、シェアNo.1だから困っても検索すれば大抵答えが見つかる。

購入者フォーラムという駆け込み寺もある。俺の体感では、有料テーマの中で一番「説明書を読まずに使える」テーマだ。

AFFINGER7は初心者には無理?

無理ではない。俺が失敗したのは「最初から全部使いこなそう」としたからで、最初は最低限の初期設定+デザイン済みデータで始めて、慣れてから機能を増やす入り方なら初心者でも戦える。

AFFINGER7はブロックエディタ対応も強化され、公式マニュアルも充実している。

ただし「設定を調べる時間を楽しめない」自覚があるなら、正直、おすすめしない。

いまもうAFFINGER6を持ってるんだけど、7に上げられる?

条件を満たせば無料でアップグレードできる。一定期間内にAFFINGER6を購入したユーザーは、専用フォームから申請すればAFFINGER7に無料で上げられる仕組みが用意されている。

対象期間や申請の締め切りは変わることがあるので、すでに6を持っているなら早めに公式(STINGER STORE)の案内を確認しておくといい。

これから新規で買う人は、最初からAFFINGER7を選べば問題ない。

セールを待ってから買った方がいい?

SWELLはセールをやらない。つまり待つだけ執筆開始が遅れて損だ。AFFINGER7は特典内容が時期で変わることがあるから、購入前に公式ページの最新情報だけ確認しておくといい。

どちらにせよ「セール待ちで1ヶ月書かない」のが一番の損失だ。

途中でテーマを変えたくなったらどうなる?

乗り換え自体は可能だが、記事数が増えるほど装飾の修正作業が膨らむ。俺は移行作業で連休を1つ潰した。SWELLにはAFFINGER用の乗り換えサポートプラグインがあるが、表示崩れの一時緩和用で完全変換ではない。

だからこそ、最初に「自分が書き続けられる方」を選ぶのが一番の節約になる。

買ってから「失敗した」と思ったら返金できる?

できない。SWELLもAFFINGER7も、デジタル商品の性質上、購入後の返金には対応していない。だから「なんとなく人気だから」で買うのはやめてくれ。

この記事のチェックリストで自分のタイプを確認して、納得してから買う。それが唯一の失敗回避策だ。

まだWordPress自体を開設していないんだけど?

それなら話は簡単で、サーバーはエックスサーバーを選んでおけば間違いない。国内シェアNo.1で、WordPressクイックスタートを使えば申し込みから10分前後でブログが立ち上がる。

サーバー選びで迷い始めると、また「比較記事の沼」が待ってるぞ(笑)。

テーマを買った後の動きも、先にイメージしておくと迷わない。やることは3つだけだ。

STEP
テーマを購入して有効化する

SWELLなら公式サイトで決済→ダウンロード→WordPressにアップロードして有効化。俺は10分で終わった。AFFINGER7も手順自体はシンプルだ。

STEP
初期設定は「最低限」だけやる

サイト名・パーマリンク・基本カラーだけ整えたら、いったん設定画面を閉じる。

完璧なデザインは記事が10本溜まってからで間に合う。ここで沼に入った男からの忠告だ。

STEP
その日のうちに1記事書き始める

下書きでいい。書き出しの3行でもいい。「テーマを買った日」を「記事を書いた日」にできた人から、ブログは前に進み始める。

まとめ|テーマ選びは今日で終わり。明日からは書く人になろう

まとめ|テーマ選びは今日で終わり。明日からは書く人になろう

長い記事に付き合ってくれてありがとう。最後に、この記事で伝えたかったことを置いていく。

  • SWELLとAFFINGER7は「優劣」ではなく「性格」の違い。だから性能比較では永遠に決められない
  • 判断軸はひとつ。「自分は、そのテーマで記事を書き続けられるか」
  • 記事を書くことに集中したいならSWELL。広告運用と作り込みを楽しめるならAFFINGER7
  • 一番高くつくのは、迷ったまま記事を書かない時間

想像してみてほしい。今日テーマを決めたあなたは、明日の夜、もう比較記事を検索していない。エディタを開いて、自分の記事を書いている。

1ヶ月後には記事が増え、3ヶ月後には「テーマ、どっちにするか迷ってたの懐かしいな」と笑っている。

逆に、今日も決めなければ? 明日もまた、新しい比較記事のタブがひとつ増えるだけだ。

どちらの明日を選ぶかは、あなたが決めていい。

書くことに集中したいならSWELL。作り込みを楽しみたいならAFFINGER7

どちらを選んでも、テーマはあなたを稼がせてくれる魔法の道具じゃない。ただ、あなたが書き続けるための環境にはなってくれる。

成果を作るのは、明日からあなたが書く記事だ。

私、決めました。明日からは「選ぶ人」じゃなくて「書く人」になります!

それが聞けたら、この記事を書いた甲斐があったってもんだ

有料テーマを2つ買って、片方で挫折して、半年遠回りした俺でも、ここまで来られた。

だからあなたは、もっと早くたどり着ける。最後は、いつもの言葉で締めさせてくれ。

僕の失敗を踏み台にして。

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